ナイジェル・ケーボン|Nigel Cabourn

woman  
Company
woman
HOME > Collection 2019 SS > 【SS19 MAN】 スリーパックティー/3-PACK TEE

Collection

2019 SS

【SS19 MAN】 スリーパックティー/3-PACK TEE


Tシャツはとてもシンプルなアイテムであり、製品もピンからキリまで世の中に溢れています。毎日着用する事も多いので同じものの3枚パック、色違いの3枚パックなども売られています。
 そこで私たちも3枚パックのTシャツを開発する事にしました。
 私たちの製品のほとんどはオリジナルのファブリックを使用し、ファブリックの基になる糸そのものが既存品で目的にかなわない場合は、糸造りからスタートするケースが珍しくありません。
 このアプローチの真逆は、既成の原反を生地屋さんから購入して、製品に裁断し縫い上げる事。一
般的には最も簡単で最もスピーディーなやり方です。
 既成の生地で飽き足らない場合は所謂別注生地を織り上げます。既成では存在しない、そのブラン
ドやメーカーだけのオリジナル生地という訳です。
 ただし、その別注生地にしても糸まで遡ると既成の糸を使用している事がほとんどです。私たちの
要望にかなう糸が存在しない場合は、糸自体を作ります。時間のかかるとても大変な行程ですが幸い
私たちにとってはそれほど特殊な事ではありません。
 そこで、どうせ3枚パックのTシャツを作るのであれば、紡績の違いとそこから導き出される着心
地の違いを表現してみようと思い立ちました。
 綿の糸を分解すると十数ミリの細い毛のようなものになります。
 これが短繊維。
 短繊維を一定方向にねじり合わせる事、撚り合わせる事で1本の糸を造ります。
 こうして糸をつくる行程が紡績です。
 現代では、全自動で可動する強大なマシーンが並ぶ紡績工場で糸が生産されますが、機械の出現依
然は手作業です。
 毛羽のような短繊維の方向だけを揃えた脱脂綿状の固まりの中から、手作業で繊維を引きだし糸車
に巻き取っていきます。所謂「手紡ぎ(てつむぎ)」と呼ばれる行程です。
 手紡ぎの次に、ミュール紡績という極めてプリミティブな手法が発明された後、本格的に機械化し
たものがリング紡績。登場したのは1830 年代くらい。スライバー(紡績する前の状態で、短繊維の
方向だけを揃えた脱脂綿のようなかたまり)を粗く糸状にしたものをローラーで引きだし、ボビンの
周りを回転する金属製のリングに通しボビンに巻き取っていきます。この時、ボビン自体も高速で回
転するため、両者の動きと速度によって撚糸される仕組みです。
 いわば最も古い紡績ですが、リング紡は現代に継承され続けています。
 発明から200年もの時が経過していますので、機械は格段に進化しスピード、精度、品質は飛躍
的に進歩しているものの、紡績の原理は発明当初も現代も同じです。
 普遍的とも言えるその紡績原理そのものを現すように、リング紡績による糸で網上がられたTシャ
ツは、極めてオーソドックスな着心地であり、良い意味で「普通の」タッチを持ちます。

サイズ
44-46-48-50-52
カラー
オフホワイト/ネイビー/グレー
素材
品番
80380021050
取扱店舗
THE ARMY GYM FLAGSHIP STORETHE ARMY GYM FUKUOKA STORETHE ARMY GYM SENDAI STORESHINJUKU ISETAN STOREMATSUYA GINZA STORETHE ARMY GYM LUCUA OSAKA STORETHE ARMY GYM OKAYAMA STORE
Collection
2019 SS
SEX
MEN
ITEM
カットソー
LINE
メインライン
生産国
日本