《近日入荷予定》BASEBALL SHIRT - SHORT SLEEVE

2024.04.09

 - Spring & Summer 2024 - 
《 BASEBALL SHIRT - SHORT SLEEVE 》

Nigel CabournのSSシーズンでは3度目の展開となるBASEBALL SHIRT。
Nigel Cabourn直営各店&ONLINE STOREでは今週末の入荷を予定しておりますが、FLAGSHIP STOREでは4/13(土)~14(日)にて開催されるVINTAGE PATCH CUSTOM WORKSHOPに際して、4/13(土)から発売させていただきます。

『 BASEBALL SHIRT × VINTAGE PATCH 』
相性が良いことが容易に想像できますね、そんなBASEBALL SHIRTですが
今季は下記の4色展開となっております。

ベースボールシャツ - ショートスリーブ / BASEBALL SHIRT - SHORT SLEEVE
Item No. 80480011002
Colour : Brown / Light Grey / Green / Navy
Size : 46 / 48 / 50 / 52 / 54

50年代に存在した、ヴィンテージのベースボールシャツを基に誕生した本製品。

今季は新鮮味と存在感のあるBrown
ヴィンテージを彷彿とさせるLight Grey
ミリタリーテイストと相性の良いGreen
汎用性が高く着用者を選ばないNavyの4色となっております。

いまでこそ街着として浸透しているベースボールシャツですが、Nigel氏の影響も少なからずあるかと。

彼が着用しているものはヴィンテージ物になりますが、Instagramを見てもドハマりしていることが分かりますね。

シーズンを問わず、レイヤードを駆使して着用している印象です。

そんなベースボールシャツですが、ミリタリーと密接な関係にあります。

米国軍では、兵士達の野球やフットボールなどのスポーツチームが存在しました。 現代で言う社会人チームのようなものですかね。日頃の疲れをスポーツでリフレッシュしていたのでしょう。

本製品はその時代に見られた、パイピングを用いた古い年代特有のデザインを反映させました。

本製品の作りは実に手が込んでいます。

定番であるBRITISH OFFICERS SHIRTと同じように、フロントの裾をラウンドさせています。この仕様はご存じの方も多いでしょうが、英国陸軍で採用されていたディテール。

シャツをパンツにインした際に、シャツの裾が外に飛び出てくるのを緩和する役割を担っております。
野球をする際も基本的にシャツをインしてプレーをするので、そういった観点から見ても説得力のある折衷ですね。

 

襟元はパイピングの外に少しだけ襟を配しております。
これが古い年代のベースボールシャツ特有の仕様。細かいところにはなりますが、このデザインがあるからこそ、ヴィンテージから着想を得ていることが分かります。

また、パイピングにはこんな拘りも。

およそ3mmのテープの幅にステッチを施しております。
この繊細な工程は日本製らしさを感じますね。

このステッチにより、パイピングの剥離防止と立体感のある表情に仕上がりました。これはヴィンテージにはない、現行だからこそ成し得た仕様です。

そしてこの胸ポケット。
外側ではなく内側に配されていますが間違いではありません。

これはミリタリーウェアに時折見られるディテールになります。
兵士たちがトレーニング時に首にかけているルームキーやドッグタグを紛失しないように収納するために内側にポケットを配していたんですね。

一般的なベースボールシャツには胸ポケットが付かないので、そこも考慮しこのディテールを採用したのでしょう。

その他にもヴィンテージでも採用されていた猫目ボタンや、脇部分の菊穴も存在します。

この2つのディテールは、USMC(米国海兵隊)のヴィンテージベースボールシャツによく見られた仕様。
市場には約50万円ほどの個体も存在するほど、希少性が高い代物となっています。この価格帯はさすがに手が出ませんね笑

ファブリックはコットンツイル地を採用。

ハリ感と柔らかさに富んでおり、非常に軽快な着心地となっております。そして、本製品の魅力は何と言っても豊富な色展開。

 

【 Brown 】
身長 : 187cm / 着用サイズ : 54

恐らく4色の中でも1番目を惹いたであろうBrown。

ヴィンテージで探しても、この色合いの個体には中々出会えないことでしょう。

本製品は身幅と袖幅をたっぷりと確保しているため、スタイリングのようにインナーにパーカーを着用しても◎。

Nigel氏がシーズンを問わず着用している理由がわかります。

 

【 Light Grey 】
身長 : 186cm / 着用サイズ : 54

こちらオーソドックスにキャップとスニーカーを合わせたスタイリング。

前途した通り、たっぷりとした身幅と袖幅はインナーの幅を広げる役割も担っておりますが、"通気性の高さ"にも繋がります。

そしてこのLight Grey。
実はこんな生産背景があります。

お目の高い方であれば分かるかと思いますが、Light Greyだけ他のカラーと比べて生地が異なります。

同じコットンツイル生地ではありますが、このカラーだけは別の生地工場から発注を行なっております。

普通の企業であれば生産都合により、1つの生地工場で全色の発注を行いますが、Nigel Cabournの場合はそういったルールには縛られず、クオリティを優先。

Light Greyに関しては、ヴィンテージで存在したウール混の個体に近い生地を再現しました。
これはかっこいいですよ。

 

【 Green 】
身長 : 186cm / 着用サイズ : 54

Greenはこの色濃さが魅力的ですよね。

ベースボールシャツはスタイリングのように、インナーとして着用しても◎

BASEBALL SHIRT SHIORT SLEEVEはUSMC(米国海兵隊)要素を含んでいるため、同じ軍繋がりでFADE CAMOのUSMC PARKAと合わせましたが、かなり相性良いですね。

 

【 Navy 】
身長 : 187cm / 着用サイズ : 54

そしてカタログでは非掲載であったNavy。この"黒に近い濃紺具合"が絶妙です。

汎用性の高いこのカラーが1番街着として溶け込みやすいかと。

スタイリングはロンTと組み合わせましたが、個人的にはこの感じが1番しっくりくるかもしれません。

 - BASEBALL SHIRT SHORT SLEEVE -

ベースボールシャツ愛好家であるNigel氏が手掛けたわけですから、説得力がありますよね。スタイリングに関しては彼を参考にされるのも良いでしょう。かなりトリッキーな時もありますが笑

入荷は今週末を予定しておりますが、各店舗お電話及びLINEでのご予約・代引きによる通信販売も承っております。
気になる方は是非お近くの店舗までお問い合わせくださいませ。

最後にインスタライブのお知らせになります。

【日程】
2024年4月12日(金) 19:30~

今回はBASEBALL SHIRT SHORT SLEEVEとHEMP POPLINのシャツ2型を中心に紹介させていただきます。

また、4月13日〜14日にFLAGSHIP STOREにて開催される『VINTAGE PATCH CUSTOM WORKSHOP』についても紹介させていただきます。イベントの詳細は下記URLをご覧ください。

《VINTAGE PATCH CUSTOM WORKSHOP》

配信中はお気軽にご質問ください。可能な限り回答させていただきます。 
配信開始時間が前後する場面がございます。あらかじめご了承ください。

皆様、是非ご視聴くださいませ。

 

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〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-21-4 (中目黒駅から徒歩5分)
TEL 03-3770-2186

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