《再入荷》カーゴパンツの歴史を遡る

2023.04.13

みなさま、こんにちは!東急プラザ銀座の都富です。Nigel Cabournのど定番アイテムが再入荷いたしました!

アーミーカーゴパンツ / ARMY CARGO PANT
Item No.80020050112
Colour:Green / Khaki 

詳しくは、こちらをご覧ください。

今回は、カーゴパンツの歴史についてご紹介させていただこうと思いますのでどうぞお付き合いくださいませ。

 こういった、グリーンの軍パンをカーゴパンツと呼びますが、一体どういった意味なのでしょう。

 そもそもミリタリーの印象が強い軍パンですが、元々は貨物船の作業員たちが穿いていたもので、1940年ごろからアメリカ軍で普及し始めました。カーゴは、貨物という意味があります。ここからカーゴパンツという名が生まれました。

 

元祖カーゴパンツは、チノーズといわれるもので、日本ではチノパンと言われています。チノパンといえば、画像にもあるベージュがオーソドックス。 これをNigel Cabournではカーキと表現します。なぜなのでしょうか??

 

チノーズが生まれたのは、1890年代のインド。当時は、イギリス領であったためイギリス軍が駐留していました。当時のイギリス陸軍の軍パンはホワイトだったため、かなり目立ちました。皆様もご経験あるかと思います、白Teeで食べるカレーうどん。はねたら終わりです。戦時中にカレーうどんを食べたかはわかりませんが、出血した際にはホワイトのパンツでは目立ちすぎてしまい、出血を見てパニックを起こすことがありました。

これを解決したのが、現地で調達したコーヒー、カレー粉と桑の実を濁った川の水を合わせて生地を染色したのです。カーキとは、ヒンズー語で埃や泥という意味がありカーキという色が生まれました。

なぜ、日本人はカーキ=グリーンとなっているのか。諸説あるようですが、日本に迷彩が輸入される前からチノーズは軍パンの代名詞でした。カーキ=軍服の色と認識していたため、その後の軍パンも本当はグリーンであるが、カーキとして認識されたのだとか。覚えておきましょう!

 

着用サイズ36

夏は、白Tに軍パン。王道ですがこのスタイルを極めることができるのが本物だと思います。9.5ozシリーズも入荷間近という噂が。。ブログのチェックを忘れずに!

着用サイズ8

レディースサイズもご用意がございます!女性でも一本は持っておきたいパンツですね。今回は、テーラードジャケットで合わせてもらいました。メンズではよく見るスタイリングかと思いますが女性がやっても◎

 

気づいたらなくなっているNIgel Cabournの王道アイテム。

男性も女性も是非!!



●40,000円(税抜)以上お買い上げのお客様にオリジナルハンガープレゼント ※無くなり次第、終了

●毎月19日はTOKYU PLAZA DAY!


 
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